4月の運動遊びの様子です!(児童発達支援)

中山教室

こんにちは こどもプラス中山教室(児発)です(^^♪

新年度がスタートして1か月が過ぎました!

3月まで、2歳児さん、年少児さん、年中児さんだったこどもたちが

4月になって、皆ひとつお兄さん、お姉さんになり、着席する時に姿勢を正したり

少し難しい運動に挑戦したりと行動にも変化が見られてきました。

今までの積み重ねが子どもたちの自信に繋がっていることと、ひとつお兄さん、お姉さんに

なったことが子どもたちのやる気にも繋がっているのだなと感じる1か月でした。

手を膝に立派な姿勢で着席し、集中して話を聞いています!かっこいいですね👏👏

 

運動遊びでは基本の動物歩きを中心に身体全体のバランス感覚の養いに力を入れています。

こどもプラスで行っている動物歩きについてご紹介します!

ペンギン歩き…バランス感覚・協応性・脚力を養います。

この基本の動きをアレンジして色々な活動を行います。そのひとつに鬼ごっこがあります。

鬼ごっこも色々なパターンの鬼ごっこを行い、ルール理解や瞬発力などを養っていきます。

 

イヌ歩き…支持力・協応性を養います。

 

イヌ歩きもただ歩くだけではなく、基本の動きを習得できるように遊びをアレンジしています。

そのひとつにマットトンネルを潜る遊びを取り入れています。

イヌをイメージしながら模倣する動きは脳に良い刺激を与えてくれます。

模倣運動は想像力や発想力、社会性や観察力などが養われます。

クマ歩き…支持力・協応性を養います。

こちらはさきほどのイヌ歩きから膝を床につかずに歩くことでさらに腕に負荷がかかり

支持力アップに繋がります。

腕の力を養うことで、普段の生活の中では転んだ時に手を出し、頭部を守ることに繋がります。

↓↓クマ歩きをしながらマット雑巾という活動です。

こちらは大きなマットを押すことで脚力がアップします。

 

左(上)は年少児さん、右(下)は年長児さんです。

力がついてくると年長児さんのように腕をピンっと伸ばして姿勢を保持して

力強く押せるようになります。継続は力なりです

腕の力がついてくるとボールを使ったこんな遊びにもチャレンジします。

 

基本の動きを繰り返し取り組んだり、色々とアレンジを加えたりしながら

小さな成功体験を大切に、遊びながら運動を楽しんでいます♪

 

運動でしっかりと身体を動かした後は静かな活動を取り入れています。

運動後に静かな活動をする時間を設けることで様々な効果が期待できます。

そのため、こどもプラスでは「動」と「静」を組み合わせて、脳により効果的な

アプローチをかけています。

個別課題活動はそのひとつです!一部、ご紹介します☺

 

パズルと文字のマッチングの活動です。

基礎学力の土台作りである認知機能トレーニングとして取り入れています。

これらは、指先の巧緻性にも繋がります。

他、社会性・対人スキルの向上にむけてソーシャルトレーニングも行っています。

この活動では友だちと協力して積み木を並べてドミノ倒しをした時の様子です。

ドミノ倒しでしたので、倒さないように慎重に並べていますね!

並べている時に倒れてしまうこともありましたが、友だちの失敗を怒らずに最初から並べ直したり

複数の積み木が倒れても他の積み木が倒れないように押さえたりと自然と協力し合う姿が

見られました。

出来上がって綺麗に倒れた時にはチームのみんなで喜び合い、達成感を共有していましたよ!

日々の学びを通して、成長を重ねている子どもたちです!!

 

以上のようにこどもプラスでは、5つの領域(健康・生活)(運動・感覚)(認知・行動)

(言語・コミュニケーション)(人間関係・社会性)の側面からサポートを行っています。

こどもの発達で気になることがある…。 療育について話を聞いてみたい。

よく転倒して怪我をすることが多いです。 何もないところでつまずきます。

他にどんな活動をしているの?運動遊びでどんな効果があるの?など気になることがありましたら

お気軽にご相談ください😌

 

では、また次の投稿で子どもたちの成長の様子をお伝えいたします!

お楽しみに♪